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ゼニス(Zenith)
人気上昇中のマニュファクチュール
設立年度:1865年
創業者:ジョルジョ・ファーブル=ジャコ
ゼニスは現在では、デファイの成功を始め、クロノマスターやクラスコレクションなど、いずれのモデルも成功を収めて、日本での人気も上昇しているスイスの時計ブランドです。
その設立は1865年。ジョルジョ・ファーブル=ジャコが時計造りの天頂(ゼニス)を目指してマニファクチュール・ド・モントル社を開いたのが始まりです。
設立当初よりアメリカ式の大量生産システムを採用して成長。
ムーブメントからの自社一貫生産(マニュファクチュール)を行うメーカーであり、これは分業制が当たり前であった、当時にスイスの時計産業の中では異色の存在でした。
03年にはヌーシャテルの天文台クロノメーターコンクールで金賞を受賞。
11年よりファブリック・デ・モントル・ゼニス社として、高精度な時計造りを続け、戦時中はミリタリーウォッチの開発で業績を伸ばしたそうです。
そして、1969年にはついにクロノグラフの傑作ムーブメント「エル・プリメロ」を開発。
エル・プリメロは、毎時36,000振動というハイビートのクロノグラフであり、現在に至るまでゼニスの看板ムーブメントであるのはもちろん、ロレックスなど他社にも提供されてきた実績が有ります。
しかし、エル・プリメロのスタートは決して祝福されたものではなく、この1969年という年は奇しくも世界最初のクォーツ時計が市販開始された年でもあり、いわゆるクォーツショックがゼニスを襲います。
72年には経営難に陥ったゼニスはアメリカのブローバ社に買収され、その際に「これからはクォーツで行く」という経営陣の判断で機械式時計の図面・金型の破棄を命じられています。
当時の製造主任シャルル・ヴェルモーは、その命令に反し、エル・プリメロの図面・金型を工場の屋根裏に隠して、保持をしたそうです。
そして78年、スイス資本に戻ったゼニスは、機械式腕時計の製造を再開して、エル・プリメロも晴れて、活躍を開始します。
この時代のゼニスは、技術力は超一流ですが、正直垢抜けないデザインの時計ブランドというイメージが強かったのですが、99年にLVMHグループに参加してから、転機が訪れます。
2001年にティエリー・ナタフ氏がゼニスのCEOに就任。彼は、16歳でアパレル関連会社を設立。
その後、アメリカ、フランスでエンジニアの資格を取得。経営、ビジネス管理の学位も取得したエリートで、LVMHグループではシャンパンで有名なモエ・ヘネシー社の副社長を経験してきたという人物で、経営と同時に自らデザイン原案を手がけ、成功を収めています。
2003年には、ゼニスのイメージを一新した「グランドクロノマスターXXTオープン」のデザイン原案を手がけたのを始め、以降のゼニスの新製品は全てナタフ氏の豊かなイマジネーションに支えられています。
特に、2006年のバーゼルでデビューしたデファイは、これまでのゼニスのラインナップには存在しなかったスポーツウォッチのコレクションであり、DEFYとは英語で「反抗する」という意味ですが、そのコレクション名の通り、従来のスポーツウォッチの伝統に大きく逆らった、ひじょうにアグレッシブなモデルです。
現在のゼニスのムーブメントは、クロノグラフのエル・プリメロの一族と、自動巻ムーブメント、薄型ムーブメント「エリート」、そして手巻きムーブメントを製造しています。
その中でもエル・プリメロとエリートは、ゼニスを代表するキャリバーとして広く知られています。
その設立は1865年。ジョルジョ・ファーブル=ジャコが時計造りの天頂(ゼニス)を目指してマニファクチュール・ド・モントル社を開いたのが始まりです。
設立当初よりアメリカ式の大量生産システムを採用して成長。
ムーブメントからの自社一貫生産(マニュファクチュール)を行うメーカーであり、これは分業制が当たり前であった、当時にスイスの時計産業の中では異色の存在でした。
03年にはヌーシャテルの天文台クロノメーターコンクールで金賞を受賞。
11年よりファブリック・デ・モントル・ゼニス社として、高精度な時計造りを続け、戦時中はミリタリーウォッチの開発で業績を伸ばしたそうです。
そして、1969年にはついにクロノグラフの傑作ムーブメント「エル・プリメロ」を開発。
エル・プリメロは、毎時36,000振動というハイビートのクロノグラフであり、現在に至るまでゼニスの看板ムーブメントであるのはもちろん、ロレックスなど他社にも提供されてきた実績が有ります。
しかし、エル・プリメロのスタートは決して祝福されたものではなく、この1969年という年は奇しくも世界最初のクォーツ時計が市販開始された年でもあり、いわゆるクォーツショックがゼニスを襲います。
72年には経営難に陥ったゼニスはアメリカのブローバ社に買収され、その際に「これからはクォーツで行く」という経営陣の判断で機械式時計の図面・金型の破棄を命じられています。
当時の製造主任シャルル・ヴェルモーは、その命令に反し、エル・プリメロの図面・金型を工場の屋根裏に隠して、保持をしたそうです。
そして78年、スイス資本に戻ったゼニスは、機械式腕時計の製造を再開して、エル・プリメロも晴れて、活躍を開始します。
この時代のゼニスは、技術力は超一流ですが、正直垢抜けないデザインの時計ブランドというイメージが強かったのですが、99年にLVMHグループに参加してから、転機が訪れます。
2001年にティエリー・ナタフ氏がゼニスのCEOに就任。彼は、16歳でアパレル関連会社を設立。
その後、アメリカ、フランスでエンジニアの資格を取得。経営、ビジネス管理の学位も取得したエリートで、LVMHグループではシャンパンで有名なモエ・ヘネシー社の副社長を経験してきたという人物で、経営と同時に自らデザイン原案を手がけ、成功を収めています。
2003年には、ゼニスのイメージを一新した「グランドクロノマスターXXTオープン」のデザイン原案を手がけたのを始め、以降のゼニスの新製品は全てナタフ氏の豊かなイマジネーションに支えられています。
特に、2006年のバーゼルでデビューしたデファイは、これまでのゼニスのラインナップには存在しなかったスポーツウォッチのコレクションであり、DEFYとは英語で「反抗する」という意味ですが、そのコレクション名の通り、従来のスポーツウォッチの伝統に大きく逆らった、ひじょうにアグレッシブなモデルです。
現在のゼニスのムーブメントは、クロノグラフのエル・プリメロの一族と、自動巻ムーブメント、薄型ムーブメント「エリート」、そして手巻きムーブメントを製造しています。
その中でもエル・プリメロとエリートは、ゼニスを代表するキャリバーとして広く知られています。
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