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ブライトリング(BREITLING)

パイロットクロノグラフから発展した人気時計ブランド

設立年度:1884年

創業者:レオン・ブライトリング



ブライトリングは、今や機械式時計マニアの間ではロレックスにも迫る勢いの人気を誇っているブランドとなり、日本でもすっかりお馴染みの存在です。
普通に40mmオーバーのケースに特徴のあるデザインを採用しており、一目でブライトリングと分かるデザインも好評を持って迎えられています。

メインのコレクションはパイロットクロノグラフのクロノマット、ナビタイマーですが、ベントレーとのコラボも成功し、また2007年頃からはダイバーズのエアロマリン シリーズも充実化されています。

1884年にレオン・ブライトリングが時計工房を開いたときから、ブライトリングは化学研究・産業用クロノグラフ・精密計器の専門工場であり、現在まで「腕につける計器」というコンセプトが息づいているブランドでもあります。
1915年には最初のクロノグラフ付腕時計を完成し、これが当時、黎明期であった飛行機と密接な関わりを持った最初です。
それ以降のブライトリングは航空機の発達と共にあゆみ続け、戦後には回転計算尺付の初代クロノマットなどの歴史的名作を作っていました。
しかし、クォーツショックの影響もあり、1979年にはアーネスト・シュナイダーが創業者の孫であるウィリー・ブライトリングから経営をゆずりうけることとなりました。
シュナイダー氏は、パイロットでもあり、時計・電子工学のエンジニアでもあった人物で、彼の指揮のもと、大成功を収めた先代クロノマットを発表。
ブライトリング復活の立て役者となりました。

現在のブライトリングは、割合に古典的な時計造りを守っているスイスの高級時計ブランドの中ではいち早く、現代的・合理的な製造工程を取り入れて、確かに価格は高いのですが、その品質やディテールの造り込みのすごさを考えると、割安感の強いブランドになっています。
特にケースの造り込みは素晴らしく、これはブライトリングが自製しているのではなく、ケースメーカーに部品を作らせているのですが、これほどのレベルで発注が出来、クォリティコントロールが出来るブランドというのも他にはちょっと見あたらない程であり、ケースメーカーの実力もさりながら、ブライトリングの「眼」の鋭さも窺えます。

ラインナップを見ると、現代的なフォルムのパイロットクロノグラフであり、先代のクロノマットから進化した、クロノマットエボリューションを核とするウィンドライダーシリーズが一番人気でしょうか。
そのほか、初めて計算尺を搭載したクロノグラフとして有名な50年代の初代クロノマットの伝統的なデザインを今に受け継ぐ、ナビタイマー。
ダイバーズウォッチラインで、ブライトリングの中ではもっともコストパフォーマンスの高いエアロマリン。
2005年に初登場以来、数多く存在する自動車メーカーとのコラボの中でももっとも成功したといわれるベントレー。
など、豊富なラインナップが揃っています。

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