有名ブランド大事典

 
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アルピナ(Alpina)

スイスの名門時計ブランド。近年の復興ぶりは注目

設立年度:1883年

創業者:ゴットリブ・ハウザー



アルピナは、スイスの時計職人、ゴットリブ・ハウザーが時計職人達と組合を結成して活動を始めたのがブランドの始まりです。
名前の由来は技術の難関に登山を試みるアルピニストとしての時計職人の心意気を示したものだそうです。
20世紀初頭にはスイスのみならずヨーロッパ各地で2000店舗にも及ぶ販売網を確立。
1912年にはグラスヒュッテにも組合工場を設立して、ランゲ&ゾーネ社と販売を競う程の存在となっています。
第一次大戦まででこの工場は閉鎖となりますが、1929年にはアメリカのグリューエンと新会社を設立し、ドクターズウォッチを開発。
ロレックスは近年、自社がこの時期に販売していたドクターズウォッチを復刻して、大きな話題を呼びましたが、実はドクターズウォッチはロレックスだけではなく、アルピナ、グリューエンブランドでも販売されていたのです。
37年には二つのブランドは分離して、その後アルピナは第二次大戦を経て活動を続けますが、80年代にはクォーツショックのために休眠。

現在のアルピナが復活したのは2002年。
現在のアルピナはスポーツモデルであるアバランチを中心に、性能を考えると、ひじょうに値頃感の高い価格設定で日本でも再び知名度を上げてきています。

これからのアルピナの展望としては、ETAのムーブメントの供給問題もあり、自社一貫生産のムーブメントを搭載する、いわゆるマニュファクチュールへの道を歩み始めており、その動向は注目を集めています。

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