概要
エクスプローラーはロレックスのスポーツモデルの中で一番馴染み深いコレクションといえるかもしれません。
エクスプローラー(探検家)というブランド名は、英国の登山家エドモンド・ヒラリーが1953年に人類初のエベレスト山頂への登頂に成功したことを記念して名付けられたものです。このことからヒラリーはエベレスト登頂の際にエクスプローラーを使用したという伝説がありますが、実際にはロレックスを着用していたのはシェルパのテンジン・ノルゲイであったそうです。
このエクスプローラーは実にロレックスらしいアプローチの時計で、とにかく頑丈で分厚いオイスターケースで、余分な複雑機能はついていませんが、とにかく精度と耐久性に優れたムーブメントを守る、というもの。
エクスプローラーは日付表示もなく、ダイアルカラーも黒のみ。ケースもステンレスのみで、そっけないぐらいのデザイン。
1972年に登場したエクスプローラーⅡはかなりテイストが違いますが、このエクスプローラーは基本的にシンプルそのもののデザインで、それ故にTPOを選ばず幅広いシーンで着用できます。
1953年の初代モデルはRef6350。長短針ともにペンシル針でセミバブルバック。翌年にはRef6610に進化。
エクスプローラーのデザインと機能は初登場から10年後の1963年にほぼ完成し、このときにはRef1016という型番になります。このモデルは四半世紀に渡り作られたために生産時期と搭載ムーブメントによって分けられます。
そして、1990年代になると全面的な改良が行われ、Ref14270が登場。
サフィアクリスタルのフラット風防を採用し、インデックスはメタルフレーム付きに改良。
続く2001年にRef114270が登場。先代とデザイン面では大きな変更はないですが搭載ムーブが代わり精度が向上。またブレスとケースもブラッシュアップして堅牢になるという、正当進化を遂げたものです。
そして2010年に現行モデルとなるRef214270が登場。
ケース径が36ミリから39ミリへと大型化。この頃は世界的なデカ厚時計ブームで、メンズものだとごく普通に40ミリオーバーの時計も珍しくない状況で、50年代以来のサイズを守っていたロレックスですが、ここへ来てようやく現代的なサイズになったと言えるでしょう。
ムーブメントにロレックスが独自開発したヒゲゼンマイ、ショックアブソーバーが採用されているのも、目に見える機能では無いのですが、実質的な機能改善といえます。
2016年にこのRef214270もマイナーチェンジして存在感を増しています。
サブマリーナもスポーツモデルでありながらスーツに合わせても、違和感がなくスポーツマンらしさをアピールできるモデルでありますが、このエクスプローラーは一見するとスポーツモデルではないような外観で、なおかつロレックスであることをさり気なくアピールするモデルとしておすすめです。
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