概要
エアキングはロレックスのラインナップの中ではサブマリーナやエクスプローラーに比べると知名度が低く、目立たない存在ですが、その始まりは1940年代と古く、シンプルなモデルならではのロレックス入門機的な価値もあるモデルです。
エアキングが登場した1940年代にはスピードキングやコマンダーエベレストなどのペットネームをつけるのが通例でしたが、エアキングもそうした習慣に則ってつけられたペットネームです。
当初のモデルはRef4925、Ref4365。
それが1950年代にはRef6552を経て、50年代後半にRef5500が登場します。
このRef5500は派生モデルとしてRef5502やRef5506などのレアモデルも存在していました。
またAir KingではなくEXPLORERの表記も入るモデルもあったそうです。
このロングセラーがモデルチェンジしたのが1990年頃。Ref14000が登場し、風防がサファイヤクリスタルに変更。ムーブメントも19800振動/毎時というクラシックなものから28800振動/毎時というハイビートに変更されました(今となっては28800振動/毎時は普通の振動数でハイビートというほどでは無いですが)。
2000年頃にRef14000Mが登場しましたが、Ref14000と大きな違いはなく、2007年にさらに発展したRef114200,Ref114210、Ref114234が登場。
ヴァリエーションが広がりましたが、結局2014年に一旦、エアキングシリーズは生産終了を迎えます。
これで、最古のペットネームを名乗るモデルは消滅しました、2016年にRef116900が登場。エアキングは復活します。
このRef116900の特徴はケース径が40ミリに大きくなったことです。00年代には時計業界では「デカ厚」ブームが訪れ、45ミリぐらいの大きな時計や分厚い時計が市場を席巻しましたが、ロレックスはある程度、そうしたトレンドから超然とした存在でしたが、この頃にはいろんなモデルでモデルチェンジの際に、ようやく多少ケース径を広げる傾向があります。
エアキングもそれまでメンズモデルで最小で、女性でも使用できるぐらいの34ミリという大きさだったのですが、40ミリという「普通の」サイズになりました。
紳士ものの時計で40ミリというのは、まあ「そこまでなら大きすぎない時計」というもので、比較的腕の細い人が多い日本人にとっても、使いやすいモデルであるという美点を失っていません。
さらにRef116900はムーブには、一般的なCal3130ではなく、ミルガウスにも積まれた耐磁ムーブのCal3131。
ダイアルデザインも視認性重視のインデックスに変わっています。通常のローマンインデックスは時刻表示(3、6、9、12)ですが、分数の「5、10、20、25、35、40、50、55」という表示に変わっているのが目を引きます。
これはそもそもエアキングが登場したときに名付けられたAir KingというペットネームはAir-LionやAir-Giantと並んだ英国の戦闘機のもので、本来はパイロット向けのモデルだったらしく、その時代のエアキングに戻そうという意図が感じられます。
エアキングは、価格上昇が続くロレックスのスポーツモデルの中では割合にリーズナブルで購入しやすいのもポイント。(それでも、日本の実売価格で50万オーバーという高価なものですが)
<<楽天でロレックス エアキングを検索>>
【最大3万円クーポン&ポイント2倍】ロレックス エアキング 116900 メンズ(1BCXROAU0001)【中古】【腕時計】【送料無料】【60回払いま..





【最大3万円クーポン&ポイント2倍】ロレックス エアキング 14000 ブルー/369ホワイトバー A番 メンズ(10NZROAU0680)【中古】【腕時計..





【中古】ロレックス 3年保証 エアキング Ref.116900 ブラック (ROLEX Air King)【楽ギフ_包装】
【最大3万円クーポン&ポイント2倍】ロレックス エアキング 14000 シルバー/バー U番 メンズ(006XROAU2485)【中古】【腕時計】【送料無..
【最大3万円クーポン&ポイント2倍】ロレックス エアキング 116900 メンズ(1GYEROAU0001)【中古】【腕時計】【送料無料】【60回払いま..





*トップに戻る*
<<ヤフーショッピングでロレックス エアキングを検索>>
ROLEX ロレックス 5504 Airking エアキング クリーム メンズ AT J14172
ロレックス ROLEX エアキング メンズ 中古
ロレックス エアキング 126900 6番 新品 メンズ 腕時計 60回払いまで無金利
*トップに戻る*