設立年
1989
創設者
ロブ・ハニーカット
地域・国
カリフォルニア州サンフランシスコ
概要
ティンバック2はサンフランシスコに拠点を置くバッグブランドです。もともとはサンフランシスコのミッション地区のガレージで、自転車メッセンジャーをしていたロブ・ハニーカットによって設立されました。
このときに初期費用は200ドルで、中古のシンガーミシンを購入して生地とバックルを受注するところからスタートしたそうです。
ハニーカットはトヨタのジャストインタイム製造にヒントを得て、サンフランシスコの独立系の自転車ディーラーからのカスタムオーダーに対応できるバッグパターンを開発。
これがヒットして、1990年に社名をティンバック2(Timbuk2)に変更するとメッセンジャーバッグを中心に活動をはじめます。
ティンバック2といえば、スリーパネルと呼ばれるトリカラー(縦に3色=左右の色は同じなので2色か)に分かれたカラーリングのメッセンジャーバッグが知られており、これが1994年に生まれ、現在に至るまでティンバック2のアイコン的な存在になっています。日本でも見慣れた方が多く、ひと目見ればティンバック2のメッセンジャーだとすぐに分かるでしょう。
当初は創業者が一人でミシンを踏んでバッグを作っていたぐらいで、気心の知れたユーザーと直接繋がっているようなこじんまりとした手工業でしたが、徐々に会社は大きくなり知名度も高まっていき、特に1999年頃からはドットコムブーム(ITバブル)の中心地であったサンフランシスコに立地したこともあって、いち早くインターネット版のカスタムバッグのオーダーを開始。
メッセンジャーバッグだけではなく、キャリーケースやバックパック、トラベルバッグなど品揃えも増えていき、現在のような大きなビジネスへと成長していきます。
こうしたメッセンジャーバッグは、世界中に多くのブランドが生まれており、中にはティンバック2よりも有名なものも少なくはありませんが、さすがに現役メッセンジャーだったロブ・ハニーカットが作っただけあって、特に自転車に乗った時に揺れずに安定して使えることで定評があり、その優位点は今でもティンバック2に遺伝子として伝わっています。
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